慰謝料の算定

車11

死亡慰謝料の計算方法は、複数の種類があるところに問題があります。これが容易にできない問題につながっていくからです。計算方法としては、自賠責保険の基準、任意保険の基準、弁護士の基準、裁判の基準と別れていきます。

それぞれ基準が異なり、弁護士や裁判の判例による基準が最も高額になってくるのが重要です。自賠責保険の基準は特別なものとして考えても、保険会社に任せておくと、最低限の保証しかしないという可能性が出てきてしまいます。

死亡しているという状況を考えてみても、これがどれほどの問題なのかは、だれでも簡単にわかることでしょう。

大きな損害を受け、精神的にも比肩することのないほどの衝撃になるのが死亡事故です。最低限の保証ということで済まされるべきものではないのですから、弁護士を入れて交渉するという意味が見えてくるようになります。

自賠責保険の基準は特殊であるというのは、一律の設定があるからです。

遺族がいる場合には、その属性に対して慰謝料が設定されているため、決まった金額を算定できるようになっています。もともと、自賠責保険は、被害者を救済する目的で掛けられている保険であり、最低限の保証は必ずされるという目的があるところが重要となるため、別の存在として考えなければいけないのです。